より薄く、より快適に見ることを目的とした、東海光学の最上級プラスチッククリアレンズ。

度付きクリアレンズについて

全レンズ純国産工場で製造した東海光学のレンズを使用しています。(単焦点のみ)その他レンズ注文は直接当店までお問い合わせ下さい。

レンズタイプ 傷防止コート
付属強度
球面設計 1.60HMC
¥8,000(税抜)
弱度用の対応レンズ。
UVカット・傷防止コーティング付き。
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非球面設計 1.60AS
¥16,000(税抜)
球面設計より薄型の強中度用。
歪み防止・UVカット・傷防止コーティング付き。
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1.70AS
¥25,000(税抜)
球面設計よりさらに薄型の強度用。
歪み防止・UVカット・傷防止コーティング付き。
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1.76AS
¥32,000(税抜)
世界最薄レンズ設計の強度用。
歪み防止・UVカット
最新強傷防止コーティング付き。
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両面非球面設計 1.60WAS
¥25,000(税抜)
非球面設計型より薄型の強中度用。
乱視度数のある方にお勧めの最新歪み防止設計です。歪み防止・UVカット・傷防止コーティング付き。
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1.70WAS
¥32,000(税抜)
非球面設計型よりやや薄型の強度用。
乱視度数のある方にお勧めの最新歪み防止設計です。歪み防止・UVカット・傷防止コーティング付き。
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1.76WAS
¥46,000(税抜)
世界最薄レンズ設計の強度用。 
乱視度数のある方にお勧めの最新歪み防止設計です。歪み防止・UVカット
最新強傷防止コーティング付き
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度付きレンズ用ブルーカットコート
¥5,000(税抜)
PC・スマホ・タブレットにおすすめ 
紫外線99.9%カット!眼に有害な青色光をカット。反射光が青いが、色のない無色透明です。度付きクリアレンズとセット購入して下さい。
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素材開発から販売まで一貫体制を実現

TOKAI は眼鏡レンズ専門メーカーとして、レンズの素材開発から設計、加工、販売まで一貫体制を敷いています。どの工程においても、企業理念として掲げている「顧客第一主義」を徹底し、お客様の声をダイレクトにモノづくりに反映しています。

クリアレンズで最も薄いレンズを目指したレンズ設計

球面・非球面の違いとは

ここでは眼鏡レンズの基本的な解説をさせて頂きます。 眼鏡レンズには素材でわけると「プラスチックレンズ」と「ガラスレンズ」があることは、ご存知の方も多いと思います。過去30年程前に比べると、素材の比率は完全に逆転しており現在では眼鏡レンズの約90%がプラスチック素材です。
なぜこれほどプラスチックレンズがもてはやされるのか、という理由ですがこれは主に素材からくる設計上の自由度と軽さ・割れにくさ等によります。後述の両面非球面加工などの高度技術はプラスチックの素材としての加工しやすさと密接な関係があります。
プラスチックの長所は軽い、設計・種類が豊富、割れにくい、などのほかに染色のしやすさからカラーが豊富なこと等があります。
一方、ガラスレンズの長所はなんといってもプラスチックより屈折率が高いレンズを作れることで、強度の方にも薄いレンズを作れるメリットがあり強度近視の方に特にお勧めです。 またプラスチックレンズよりもキズ・熱に強く、一般的にはプラスチックレンズより寿命が長いとされます。ガラスレンズの使い勝手の良さから、根強いファンのお客様もいらっしゃることでTOKAIではガラスレンズのラインナップと新技術製品の開発を継続・維持しています。
またレンズの種類として「球面レンズ」と「非球面レンズ」というものがあります。球面レンズはその名称の通り、一定のRになっており、球面形状しています。非球面レンズは球面レンズの欠点を補うよう開発され、年々販売数を増やしています。
その非球面レンズのメリットとしては、以下のようなものがあります。
・視野の周辺部のゆがみを低減する ・レンズそのものの厚みを薄くできる
さらに非球面レンズにも「外面非球面レンズ」(表側が非球面)と「内面非球面レンズ」(裏側が非球面)、非球面が進化したといわれる「両面非球面レンズ」があります。弊社の眼鏡レンズライン中もっとも薄く、もっと軽いのはこの両面非球面レンズである「ベルーナZX-MU」(単焦点)ですが、従来レンズに比べ驚きの薄さを実現しています。
非球面レンズは同じ度数なら球面レンズより薄くなり、また度数が強い場合に起こる顔の輪郭のズレを抑える(小さくする)などのメリットがあり、現在では非常に広く浸透しています。

3つのレンズ設計の特徴とは

  • 球面設計

    球面レンズは一定のR(曲率半径)になっており、球体の一部分の形状をしています。中心部では快適な視野を得ることができますが、周辺部では物が歪んで見えることもあります。
  • 非球面設計(片面・内面)

    一般的な非球面レンズは、レンズ外側に予め非球面を設計し、内側に度数面を施す既製非球面となり、度数による光学性能のバラツキが発生してしまいます。これに対し取扱いの非球面設計レンズは、オーダーを頂いた後でお客様の度数に合わせて最適な非球面量をレンズ内側に施すオーダーメイド非球面。ユガミやボケを極限まで抑えて隅々まで鮮明で快適な視野を実現します。注後、度数・カーブ・レンズ厚さ・サイズを考慮し、理想的な非球面設計をレンズ内面に施します。 レンズ1枚1枚はもとより、レンズの左右のペアリングも合わせて行います。レンズの内面に施すオーダーメイド非球面設計により、ユガミやボケを徹底的に修正し、隅々まで自然な視野を可能にしました。内面非球面設計と世界No.1 の超高屈折率1.76素材を組み合わせたレンズ。 メガネレンズの軽薄化をさらに進歩させ、スッキリとシャープな目もとを実現しました。
  • 両面非球面設計(1.76WASは世界最薄)

    両面非球面MU設計が生み出す、理想のかけ心地。 「より薄く」「より快適に」「より美しく」というお客様のニーズに徹底的にお応えします。世界初・世界No.1(注1)の屈折率1.76の超薄型プラスチック新素材の採用。 一般のレンズに比べ約50% もの薄型化を実現。(S-6.00 当社比)スーパーパワーシールドコートの標準仕様により、キズに強く、耐久性が向上。両面非球面設計によりレンズ周辺部までクリアで自然な視界と理想のかけ心地を実現。乱視度数の全方位に対し光線追跡により収差補正を行います。これにより最適なアートリック面が可能となり、鮮明で広い視野が実現しています。

3つの設計の主な見え方はこの通り、快適にかつクリアに見えるものは両面非球面設計レンズとなります。

近視は日本人にたいへん多く、文部省学校保険の統計によれば、小学校で15~18%、中学校で20%以上、高校では50%、大学になると60%以上とあります。日本失明予防協会がVDT検診をしたところ、ワープロ・パソコンで仕事をしている人の80%近い人たちが近視だという統計が出ました。
我が国では、明治30年に目本眼科学会が発足してから、近視間題は重要課題とされ研究されてきましたが、いまだに近視の真の原因や、なぜ進行ずるのかはわかっていません。原因説は諸説紛々で、確定的なものがありません。近視は疾患であるという学者もいれば、疾患でないという人もいて、いまだに決定的な学説がなく、盛んに論議されていますが、軽度の近視は今のところ器質的疾患(組織が病的に変化する病気)ではなく、機能的疾患(組織の働きに異常が起こること)という説が有力です。


球面設計
(1.50HMC・1.60HMC)


球面設計
(1.50AS・1.60AS・1.70AS・1.76AS)


両面球面設計
(1.60WAS・1.70WAS・1.76WAS)