調光レンズ（度なし）

太陽の光に合わせて自然にレンズ濃度が変化。 紫外線や可視光線（まぶしさ）から眼を保護するメガネレンズです。 濃度変化が早いので、通常レンズとしても最適。日常はもちろん、 アウトドアを楽しむアイテムとしてお使いいただけます。ブラウンもしくはグレーの選択が可能です。

■レンズの特徴■
フォトクロミックレンズは使っていますか？屋外に出るとサングラスに早変わりする、いわゆる調光のもの。もしまだならこうの夏ぜひお試しを。フォトクロミックレンズなら、文字通りアナタの世界を変えてくれますよ。太陽の光に合わせて自然にレンズ濃度が変化。 紫外線や可視光線（まぶしさ）から眼を保護するメガネレンズです。 濃度変化が早いので、通常レンズとしても最適。日常はもちろん、 アウトドアを楽しむアイテムとしてお使いいただけます。屋外での高い着色濃度を実現しながら屋内では高い透明度を確保しています。退色スピードにおいては6分から7分の間におよそ30％の濃度までクリアな状態に戻ります。多くの人は肌を紫外線にさらす危険性を認識していますが、眼に対しては認識が低いのが現状です。このため眼に対する太陽光の危険性に対してお客様にに理解して頂く事は非常に重要です。こうしたリスクを軽減し、眼にダメージを与える可能性がある有害な紫外線・可視光線から眼を守ります。実際に有害な紫外線Aと紫外線Bをほぼ100％カットします。 UV-Aは地球に届く紫外線のほぼ90％を超えていて肌を黒くしてシミやそばかすの基になると言われています。 これに対してUV-Bは25kmほど上空にあるオゾン層に吸収されて地上にはあまり届かないと言われていますが7～8月には吸収される量が減ってUV-Bの量が増えます。UV-BはUV-Aに比べて危険と言われており、春から秋にかけて紫外線から眼を保護する必要がありますがUV-Bの増える7～8月にかけては特に注意する必要があります。 トランジションズレンズは色の知覚に影響を与えない中性色調を採用しているため、視覚のクオリティを保ちながら眩しさによる影響を抑えることで眼精疲労や眼のストレスを最小限に抑えることができます。レンズの色が変わる仕組みには2つの大きい要因があります。
ひとつは紫外線、もうひとつは温度です。基本的には紫外線の量によってレンズ濃度は変化しますが温度もその大きな要因になります。 つまり気温が高い時は色が淡くなり、低いときは濃くなるという逆の関係にあります。フォトクロミックレンズの特性は紫外線によって誘発される化学反応に対応してレンズ色を変化させることです。 紫外線照射が終わると元の色に戻り、この逆効果の化学反応は周囲の温度によって促進されます。フォトクロミック技術に関しては3つの重要な要素があります。 まずレンズ素材は高性能はプラスチック素材が基本となります。 次に染料。その染料の分子がどのような働きをするかですが、レンズと一体化するDANPと言われる特別な分子系列を形成しています。

■素材の特徴■
・気温の影響を受けやすいレンズなので、一般に、気温が低いほど濃くなり、高いほど薄くなる
・帽子をかぶると色が変わりにくい
・夏場などの暑い気温は色が変わりにくい
・ドライブ用以外は車内では変わりにくい
・屋外ではクリア→色が変化するまで５秒から１０秒
・屋内に戻るとクリアレンズに戻るまで７分程かかる